本屋で平積みになってますよねー。気にはなっていたのに、でも手が出なかったこの本。
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つい先日コミックで読みました♪
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おぉ! これは面白いではないですか!!
つーか、ちょっと前まで冗談話だった メディア良化法 ってのが、やけにリアルなんですが・・・(^_^;)
ま、まあ。この手の突っ込みはもうひとつのブログのほうでやりますねー。
今日はこっちも更新v
誰から喋らせればいいかちょっと混乱してきております。
とりあえずキール? いえ、これはセイルかな? んー・・・・・・。
もういいや、誰でも(こら!こらこらこら!!)
それでは、ゲーム『ファンタスティック・フォーチュン』をご存知のかた。
または、管理人の二次話、もしくは本館HPをご存知の方。
はたまた「暇! どうしようもないほど暇! なんでもいいから見せなさ〜い!」という豪気なお客様。
どうぞ つづき へお進みくださいませ。 <(_ _)>
彼らの実践 7
しかし生き残りを賭けるのは相手も同じ。
キールにとって、その現実は衝撃的な裏切りと共に来た。
「馬鹿な! 何故・・・っ!?」
気付いた時には取り囲まれていた。
陣の結界を守ってきた魔導士8人のうち、実に5人が魔道攻撃の構えを取っている。
しかも中の2人は緋色。
対するこちら側の緋色の魔導士はキール一人。
レオニス達近衛騎士と共に、セイリオスを背後に庇うキールの背を冷汗が伝う。
「そこをどいてくれ・・・と言っても、君は聞いてはくれないのだろうね」
初老の緋色の魔導士オベールが口を開く。
彼はすでに研究院から出ていて直接の関わりはなかったが、
上級魔導士の集まりなどで顔は知っていた。
その時の印象では、穏やかな好人物であったはずだ。
「すまないね・・・セリアン君。
我がオベール家はローゼンベルグ家の末端に属する・・・。
私は侯爵の保護下にある家の出なのだよ」
彼は王都で大きなラボを開いていた。
そう、確か。貴族の補助も受けていたはずだ。それがローゼンベルグなのか。
「王子殿下と共に死んでもらう・・・残念だが・・・実に残念だが・・・」
彼らの、呪文詠唱が始まった。
魔道とはけっして無敵なものではない。
呪文の詠唱には時間も手間もかかるし、まだまだ発展途上にある魔道は、
思うほどの結果を得られないことが多い。
下手をすると普通に手や足を使う方がより効率がいいし、
その効果も魔導士の力量により、かなり左右されるものだからだ。
しかし又。
力ある魔道の成果というのは、驚嘆する場合がある。
それが緋色の魔導士の発するものであれば、なおさらに。
「・・・っ!」
咄嗟にレオニスはキールと、セイリオスの前に出て剣を構える。
すでに陣の内部には魔道の気配が濃くたちこめ、外部との接触を断っているようだ。
外から異常は分かっても応援は望めず、また脱出することも出来ないということ。
ここにいる手勢は直属の近衛騎士数人と、キールを含めた魔導士3人のみ。
それもこう囲まれてしまっていては、状況の不利を打開する術も無い。
魔道は発動する。
間に合わない。
魔道の発動と。
キールの呪文と。
レオニスの剣と。
そのどれもが光を発したように見えた。
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